ここまでで、とりあえず半分位の行程の終了だ。 写真11
では、ここは休憩地点ですね。
実際これだけ多くの鶏の処理を見て、あらためて産地工場の大変さと凄さを知らされました。
そうか。
でも、まだ続きがあるんだぞ。

次は、各パーツに分けられる所を少しのぞいてみよう。
  
  
写真6 第二脱毛機から出てきた鶏を、また1羽ずつチャーンにかけるんだ。
湯むき後のように少し湯気が出ているな。
本当ですね。 そして更にツルツルになってますね・・・
そして、この後「中抜き」の行程に入るぞ。
ついに「中抜き」ですか!って「中抜き」ってなんですか?
・・・。
  
第二脱毛機終了後
  
某鶏肉問屋の専務 K氏
新人新入社員 Mさん
専務!! 私、この会社に入って2ヶ月経ちましたけど・・・もっと鶏について詳しく知りたいんです!!
そうか・・・確かにうちには、生きたままの鶏は入って来ないからな・・・
そうだ!! 今度の社員旅行で研修がてら、産地を見学しに行こう。そしたら、今よりずっと、いろんな事が学べるぞ!!
ここでは、レバを洗浄したり、良いものを選別しているんだ。 写真19
ここでも、手作業で1つ1つ選別が行われているんですね。
そうだな。
形がくずれないように注意しながらの作業だ。
写真20 これは、砂肝ですね!
そう。ここでは、砂肝を2つに割り、中身を出したりして、そうじをしているんだ。
そうじ!!
そんなこともするんですね。
これは、ささみですね。 写真21
そう。ここではさっきヤゲンのからから取り出しされたささみの筋を抜いてるんだ。
それにしても大量ですね!
まっ、こんなわけで、各パーツはパック詰めされたりして出荷されていくんだ。
大体分かったかな?
ハイ!!
たくさん勉強になりました。実際に見て聞いて、良い経験をしたと思います。
私、これからも鶏について勉強して、仕事がんばります!
(笑) 期待してるよ!!
タイトル
  
そうして、6月中旬、某県の産地工場へ見学へ・・・
  
うわぁ〜鶏舎内にたくさん育てられているんですね。 写真1
そうだな。この1つの鶏舎に約1800羽の若鶏達が元気に動き回りながら、出荷される日を待っているんだ。
そして、時が来たら産地の解体工場へ運ばれる。
では、今からこの鶏達の後を追って、その工場へ行くぞ!
ハイ。
写真2 さっきの鶏舎からカゴに入れられて工場まで運ばれるんだ。
なんか狭くてかわいそうですね・・・
そして、ここの工場だけでも、1日に14000羽の鶏達が集められ、おいしい鶏肉になろうと、ひたすらその日を待っているんだ。
では、ここが「おいしい鶏肉への道」のスタート地点ですね!!
おぉ! 上手だね(笑)
ここで、検査を受けてから、いよいよ工場内部へ運ばれていくんだよ。
  
そして、解体工場へ向かった一行。
  
見てごらん!! 1羽ずつチェーンにかけられ順々に「おいしい鶏肉への道」をたどっていくんだ。 写真3
14000羽もの鶏を1羽ずつ!!
大変な仕事ですね・・・
そーだね。この後、更に検査・洗浄放血・湯漬け・第一脱毛等々という行程を通って行くんだ。
今までは、全て機械が行うから便利だけど、昔は全て人の手で行われていだんだよ。
今でも、所によっては、昔のままに手で行われている事もあるんだぞ。
えぇ! 更に驚きです・・・
  
いよいよ工場内部潜入
  
  
更に進み・・・
  
うわぁ・・・ 毛が・・・ツルツルですね。
さっきの行程を経て、羽や毛がなくなっていくんだ。
さっきのかわらしい姿がなくなってますね・・・
それは、そーだよ!(笑)
この後は、一回チェーンから外されて、第二脱毛機にかけられるんだ。
また、脱毛機ですか!!
なんだか、洗濯機内部みたいですね。 写真5
確かに。洗濯機だな(笑)
内側に出ている黒いネジのようなゴム状の棒で、毛をからめ取るような感じで取り除いていくんだ。
うっ・・・ 
ちょっと目が回る感じが・・・
おいおい・・・(笑)
  
第二脱毛機
  
「中抜き」とは、鶏のお腹の中を抜き出す事だよ。
内臓を出すんだ。その中には部分的に食べられないものもあるけど、レバ・ハツ・砂肝等おいしい所もあるんだぞ。
写真7
なるほど。一つ勉強になりました。
写真は、自動中抜き機だ。
会社では、お店の人が手で抜いてるだろう。でも、ここのような大きい工場では、中抜きも機械で行われるんだ。
  
「中抜き」
  
写真8 今、まさに中を出しているぞ
うっうわ〜
こんな近くで見るのは初めてなので・・・
足の間に見える金属の先端で、腹わたを抜き出すんだ。
長い管状に見えてる、あの部分が鶏の腸だ。
ちょっと・・・言葉が・・・
  
「中抜き」出し中
  
大丈夫かい? 写真9
はっはい・・・。
これは、大体腹わたが全部出ている状態だぞ。手羽と手羽のちょうど真ん中に見えている濃赤色の部分、あれがレバだよ。分かるか?
はい。レバってあんな所についているんですね。
鶏のレバは、人間でいったら肝臓になる。ここでは見えないが、レバの後ろにはハツ・砂肝が隠れてついているぞ。
へぇ〜また一つ勉強になりました。
  
  
  
写真10 ここでは、人の手で抜き出した腹わたを取り除いてるんだ。こーゆー部分は、機械だと途中で切れたりで、残ってしまったりするから、人の手で確実に取り除かれるんだ。
やっぱり機械では、おぎなえない部分もあるんですね。
  
更にチェーンは進み
  
写真12 ここでは、上下に真二つ!!
上半身・下半身に分けられ、別々の道へ進むぞ。
この機械、スパッとよく切れますね〜!!
  
更にチェーンは進み
  
写真13
二つに分けられた上半身は、「カブト」と呼ばれている。
このカブトのむね肉と骨の間に回転カッターで切れ目を入れ、二つに分けられる。
写真16
これは、二つに分けられた下半身の内、骨付ももになる部分だ。
この形・・・クリスマスって感じですね。
クリスマスになると母が毎年焼いてくれるんです。
写真14
その後、手羽の部分を切り落とされる。
この切り落とされた部分が手羽先になるんだな。この後、むね肉や手羽元は、自動で機械に取り除かれる。
写真17
ここでは、機械で「骨付もも」から骨をむしりとっているんだ。
骨も機械で取れるんですね。
写真15
そうして残ったヤゲン(骨)の中にささみがあるんだ。そのささみは、人の手で1つ1つきれいに取り出されるんだ。
へぇ〜 ところで、ヤゲンってどういう意味ですか?
ヤゲンとは、昔、医者が薬種を粉にするのに使っていた「薬研(ヤゲン)」に形が似ていたので、そこから名前が付けられたんだよ。
へぇ〜凄いですね。
これは、いい事を知りました!!
写真18
更に、機械でむしり取られた骨と肉を人の手で、完全に分けられる。
こうして分けられた部分が、「もも正肉」という部分になるわけだ。
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